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2008/10/08

10.5バードランド

去る10月5日(日)、いつもの(!)刈谷市バードランドで、「片山音楽世界」としては2度目のライブが無事終了しました。

いつもながら、応援してくださるサポーター(お客様&メンバー&お店のマスター&スタッフ)の皆様には、心から感謝いたします。

私としては、今回は事前の準備が万全ではなかったのと、出し物が前回のヘリテイジとさほど変わらない事で、集客以上に、見ている方に、果たしてどれだけの満足を得ていただけるか不安もありましたが、結果は、マスターの最上級の賛辞を聞く限りは、合格点を出しても良い出来だったと言ってよいのではないか、と思います。

当日の模様については、これも、いつものごとく、ベース担当の丹治氏のブログに詳しい為、よろしければこちらも併せてお読み下さい。

たんたんの「コントラバス弾きの日記」←クリック

☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆

先ほどの事を繰り返して言うと、今回の出し物は前回のヘリテイジライブとさほど変わらず、さらに言うと、その前のバードランド(6月15日)とも、それほど違わない。

つまり、最初の小川軒でのお披露目から4回、いっつもおんなじプログラムでやっているって事でして、4回もおんなじ曲だと、飽きてしまうのではないか、という懸念があったのですが、実際は杞憂に終わりました。

むしろ、同じで良かった。無理やりいろんな曲を詰め込む必要はなかった。

曲の出来が良く、演奏が常にエキサイティングであれば、同じ曲であっても常に新鮮だ・・・と言うのは、自分が一音楽ファンとして好きな音楽に向かう時には持ち続ける気持ちです。良い曲、良い演奏なら、何度聞いたって楽しい。・・・そんな簡単かつ基本的なことを今まで忘れていたんだなあ。

若いバンドが、結成したてだと、レパートリー少ないモンで、少ない曲を毎回おんなじようにやる・・・それでも、共感するファンが増える・・・そんな図式もあったっけ。

だからと言って、そこに安住する訳ではありませんが、ある程度売れないくせにキャリアだけは積み重なって、いんちきなレパートリーが膨大になって・・・それがプロと言うモンだけど・・・そうなってくると、意外と原点を忘れがちです。

これは、演奏者が抱く、一種の強迫観念かもしれません。一回の本番に対して、リハーサルや譜読みが複数回あり、さらに私は作曲時にもこれらの曲にどっぷり関わっている事もあり、観客の何倍も、同じ曲と対峙しているので、「自分たちも何回も演奏しているから、観客も何回も聞いている」かのごとく錯覚してしまう。だから、3回目ぐらいには曲を変えなければいけないんじゃないか、アレンジを違うものに変えなければ飽きられるんじゃないか?って思ってしまうんです。

でもよくよく考えれば、よく知られたスタンダードナンバーならいざ知らず、オリジナル曲となると、お客様にとっては無知の領域。それを一回や二回で分かろうって方が酷な事で、何回も同じ曲をやるのは、キャンペーンとしても重要なんだと、・・・今頃分かった(^-^;

まあ、一回聞いたら二度と聞きたくない駄作もあろうかと。

そうそう、今回のライブで取り上げた「一人ボレロ」。MCでちょいとしゃべったんだけど、まだまだ語りきれない事がわんさかあるので、それも追々ブログであげるかもしれません。

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