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2008/06/12

林道と自転車道 その1

前回のブログで、なぜあのような事をお話したかと言うと、つい先日2ヶ月ぶりに行って来た自転車旅の事を書こうとした時に、ふと「待てよ」と思ったからでございます。

私は、まだクルマでのドライブが趣味だった時期から「林道」の大ファンでして、機会を見つけてはちょこまかと走っておりました。自転車の旅であっても、やっぱり林道は楽しい・・・、いやむしろ、自転車で巡る林道は、クルマでのそれより数倍、数十倍楽しい、と言っても過言じゃありません。

でもさ、考えてみると「林道」ってのは、文字通り林業や森林整備関係者の為の道であって、我々一般人が通るべき「道」ではないんですね。一部の観光林道(スーパー林道とか)を別にすると。

以前から、こういう道が大好きなマニアは、少ない情報を寄せ集めて、色々な場所へ出かけたのでしょうが、これがネット時代になって、誰も彼もが情報を発信できるようになって、一気に林道を走る、走りたがる一般人が急増した・・・と。そしてほかならぬ私もその一人、というわけです。

林道管理者からすれば、これは心中穏やかではないでしょう。何しろ、一般道と比べて規格が貧弱で、災害に対しても弱い、がけ崩れや落石なんぞしょっちゅうですから、そんな道に一般人が訳も分からずのこのこやってきて、もしもの事があったらどうする?

この場合、問題なのは、やってくる一般人の「絶対数」が増える事であって、例えば、少ない内は大して問題になんかなりゃあしません。「少数」の人種というものは、少ない情報を頼りに、慎重に慎重を期してやってくるものです。だけど、それが広まって「多数」になった場合、その「多数」は、多くのいい加減な情報に浮き足立って、完全に油断してやってくることが多いのですよ。昨今の登山ブームと、おんなじ状況。

絶対数が多くなれば、相対的に「不届き者」の数も増える。通行止のゲートを突き破り、それをブログや掲示板なんかに堂々自慢したりするわけです。そりゃあ、自分はたまたま上手く行ったからいいかもしんないが、それにそそのかされて、何人の人が来るか分かったモンじゃありませんし、そこで、万一の事があったとしたら、情報の発信者に責任はないのかって。もちろん、発信者のサイトの下には小さく「自己責任で」などと書いてあるんでしょうが、そんな事書く前に、テメェがその事サイトでベラベラくっちゃべらなきゃいいだけじゃねぇの?特に、公共的にも有益な情報ではないわけだし・・・。

とはいえ、私も、そういうサイトやブログから、色々情報を仕入れている一人であるわけで、あんまり大きな事は言えませんが、こんなチンケで、訪問者の少ない当ブログであっても、やっぱり発信する時に、どこまで喋っていいのかを、よく考えるべきだなあ、って思ったわけであります。

ま、そんな事を考え始めると、書くことがなくなっちゃうのですが、なければなしで、それもまたよし??

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