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2008/04/21

グランドピアノに嫌われる・・・の巻

去る4月19日、名古屋は東新町にあるテレピアホールにて、山口晃司君の三味線ライブのサポート(助演)をやってきました。

サポートとはいえ、ビデオに出演させられたり着ぐるみを着てステージに上がらせられたり、結構な事をやらされ(笑)、とはいえ、なかなか得がたい体験をさせていただきました。しかしながら300余席をあっさり完売させられる彼(と彼の事務所)の動員力は、正直ちょっと嫉妬モンかなあ・・と。これはしょうがないですね。自分は自分のやり方で地道にお客をつけていこうと思っています。

☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆

・・・さてさて、私にとっては久しぶり・・・というか、学生時代以来のコンサートグランドでの演奏で、普段ほとんどがデジタルピアノ、良くって小川軒のグランド止まりですから、いかに、ハレの仕事をしていないかが分かろうかというモンです。このコンサートでは、前日のリハーサル、当日午前のゲネラルプローベ、そして本番と、都合3回の演奏機会があったのですが、残念ながら、楽器を完全に掌握し、コントロールするまでには至りませんでした。ありていに言ってしまうと、普段オートマの軽自動車しか乗っていないところに、いきなりマニュアルミッションのポルシェかなにかのキーを渡されて運転させられるような物でしょうか?ですから、コンサート前半は、出来る限りの「安全運転」で臨み、ラストの曲「龍昇凰舞」でようやく少しトバせるようになったか・・・というところでした。

しかしながら、周囲の評価は予想に反したもので、「ラクサラスブルース(・・・第二部で着ぐるみ後の曲)」は今までで一番良い出来だったとか、「さくら(桜花月照・・・第一部で共演した曲)が良かった」という声が上がっていて、自分でも「え、そうなの?」と思ってしまいました。でもそうかもしれない・・・自分自身しか気づけないような些細な出来事より、一般的に考えれば、「良い楽器、良い設備」に恵まれたステージというのは、それだけで見るものを圧倒する。出演者やスタッフが腕っこきぞろいで、そのチームワークが素晴らしければ、細かいこと抜きで、自然とクオリティの高いステージになってゆくのかもしれません。

残念ながら、自分自身が、まだこのレベルでのステージを体験できないが故、この日の仕事は、私自身の今後に色々な教示を与えてくれそうな予感がします・・・いや、そうでなければならないよな。いつの日にかは。

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