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2008年2月

2008/02/27

CD解説漫談放談 第14回 お題「遅れてきた楽隊に対する強い叱責」

    いんたびゅあ「もういい加減私も疲れてきましたよ。ファーストアルバムのくせに、収録曲多すぎですって。」

片山「これはファーストじゃないんだけど・・・(詳しくはCDのオビを見てね)・・・。というか、最初は、適当に収録曲から抜粋してしゃべくろうと思ったのに、お前が『遅れてきた楽隊による前奏曲』を取り上げたばっかりに、この『遅れてきた楽隊に対する強い叱責』も取り上げなくちゃならないんじゃないか。」

    いんたびゅあ「う~ん、今頃になって後悔してるかも。」

片山「もう遅いよ。この曲はね、世間一般的には別に目新しくもなんとも無いんだけど、オレの中では実験作なのさ。

    いんたびゅあ「それはどんな?」

片山「要するに『リサイクル』よ。ひとつの自作のメロディーをベースに、違う新たなメロディーを作る。これがちゃんとできるようになれば、これから先、うんとラクが出来る。

    いんたびゅあ「イヤな言い方だなあ。なんか手抜きがしたい、て言う趣旨の発言に聞こえます。」

片山「んなことないさ。ごらんよ、リサイクルやってる方はみんな泣いてるから。新しく1から作る方がずっとコストも手間もかからないって。」

    いんたびゅあ「話が混同してますよ。音楽の話してないじゃないですか。」

片山「いや一緒一緒。この地球上の資源には限りがあるのと一緒で、もし今の12平均律というヤツ(平ぺったく言うとドレミファソラシド)で音楽を作っている限り、メロディーはそれの順列組み合わせに過ぎないし、そもそもメロディーを形成できない組み合わせ(感覚的に)も多数存在する。いずれ底をつくのよ、アイディアなんて。だからひとつのアイディアから多くの『音楽』を作れた方が、特にこれから年老いてインスピレーションの泉が溢れなくなった時に生きてくる、こういうことなんだ。」

    いんたびゅあ「うーん、私には、片山さんがそんな先まで活躍しているとは到底思えませんけど、まあ言うだけならいいでしょう。で、今回、その第一弾としての出来栄えには、片山さん自身はどう思われているんですか。」

片山「まだまだ。今回は、アルバムの本流じゃない所で、エピソード的に使ったけれど、今のオレの実力だと、せいぜいそこまで。精進が必要です。

    いんたびゅあ「威張ってんだか謙虚なんだか分かんないコメントですね。」

片山「さて、皆さん、いよいよ次はアルバム収録最後の曲『しあわせの余韻』です。この曲には、実は言いたい事が山ほどあって、私もアレから言おうか、コレから言おうか、色々迷っている部分があるんですよ。今までこのコーナー、私の身体にムチ打って、ほぼ毎日更新のペースでやってきましたけど、ちょっと日を空けさせてください。

    いんたびゅあ「勝手に仕切らないで下さいよ。」

(第15回へ続く)

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2008/02/26

CD解説漫談放談 第13回 お題「やっぱりここにいたいんだ」

    いんたびゅあ「・・・(解説書をチラチラ見ながら・・・、片山さん、この『Only One』ってユニットを組んでいた、とありますけど、これはどんなだったんですか?」

片山「とある女性ボーカルと2人で、ポップコーン(名古屋は八事にあるライブバー)で定期的にライブしていたユニット。2年くらいやってたかな?」

    いんたびゅあ「なんでやめちゃったんですか?」

片山「半分はオレのワガママ。あとの半分は、よくある『行き詰まり感』だ。

    いんたびゅあ「今回のCDには、その時に作った曲を3曲(『バーガーショップ物語』『My Mind』『やっぱりここにいたいんだ』)収めていますが、ほかにも曲はあった・・・」

片山「その3曲の中では実質『My Mind』だけがレパートリーで、あとは、結局ユニットのライブでは取り上げていないと思う。オリジナルはそんなに多くないなあ。他には、『海岸通り1924』とか。

    いんたびゅあ「あ、その曲、聞かせてもらったことがあります。」

片山「いずれにせよ、例えばこの『やっぱりここに・・・』も、放っておけば、そのままお蔵入りになる曲を掘り起こして来た、ということだ。」

    いんたびゅあ「この曲にも詞がある、という事でしたが、どんな感じなんですか?」

片山「それがさあ、確かに存在したんだが、この曲のは、どこを探しても出てこないんだ。もちろん、相方にも連絡したし、『My Mind』は出てきたんだけど、コレは出てこない。」

    いんたびゅあ「では、これに新たに詞を書き下ろす、という感じになりますね。」

片山「それは微妙だな。今この曲に対してそこまでの気力は残っていない。どちらかというと、お客様次第という感じで、お客様のご要望が多ければ、復活もアリでしょうが。

    いんたびゅあ「なるほど。最後に曲について言っておきたい事はありますか?」

片山「特にナシ。思い入れがない、というのではなくて、曲自体が複雑ではないので、注釈をつける所がないという事だ。

    いんたびゅあ「じゃあ、これで終わりましょう。」

片山「今回はいやにあっさりしてるな。」

    いんたびゅあ「曲そのものもそんなイメージですしね。」

(残すはあと2曲。第14回へ続く)

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2008/02/25

CD解説漫談放談 第12回 お題「二度と・・・」

    いんたびゅあ「今日は、CDトラック12『二度と・・・』を語っていただくことになっているんですが、・・・その、なんて言うんですかねえ。解説書見ても、ゼンッぜん面白いことは書かれていないし、たまには、ないんですか?ブログ読者を喜ばせるような、楽しいエピソードは?」

片山「楽しいエピソードってどんなだよ?」

    いんたびゅあ「私も上手く言えませんけども、例えば、ダレダレと失恋した時にこのメロディーが思い浮かんだ・・・とか、不倫して女の子と寝ちゃった時にできた、とか、ほら、この曲も、なんかソレ系の話とか出てきそうでしょ。」

片山「つうか、なんで、そんなモンと絡めたがるの?オレはテクニカル(技法)への興味でしか曲は書いた事がない。仮に思想だ哲学だというのがベースにあっても、それを曲に表現するには、ちゃんと論理的な組立や、効果的な技法を探る・・・って、おい、聞いているか?

    いんたびゅあ「片山さんて、本当に物事を分かってない。私思いますけど、この(CD解説漫談放談)企画、あんまり良くないんじゃないですか?おそらく販売促進とかには一切つながらない気がしますよ。せっかくCD自体、割とフレンドリーな雰囲気を出しているというのに、本当にもったいない・・・」

片山「・・・そういえば、・・・

    いんたびゅあ「ようやく何か出しますか?」

片山「この曲の構成って、『ステアウェイ・トゥ・ヘヴン(天国への階段)』って曲と似通った部分があるな。」

    いんたびゅあ「なんか、ズレてるなあ・・・。」

片山「つか・・・」

    いんたびゅあ「じゃ、こうしましょう。私がエピソードを作ってあげます。今度から、私が今から言ったことを、他のメディアとかのインタビュー・・・があるかどうか知らないけど、そこでじゃべるんですよ。こうやって・・・」

片山「ちょ・・・それって、ねつ造じゃ・・・。

    いんたびゅあ「別に黙ってりゃ分かりませんって。ちゃんとこの話、覚えてくださいよ。・・・これはね、その時片想いしていた女の子に向けた歌なんです。女の子の設定は・・・ここはショートカットで、ちょい活発で人見知りしない子がいいですね。せっかく『バーガーショップ物語』があるんで、やっぱ場所もそこでバイトしている娘だと、・・・もう完ぺきじゃん、私って話作る天才かも・・・。」

片山「お前も自画自賛するタイプだよね。・・・てか、その設定・・・。

    いんたびゅあ「それでね・・・まあ、バイト先でもちょっとウワサが出るくらい二人は仲良しだったと。ところが、その女の子は片山さんのこと、ただの友達にしか思っていなくて、でも、自分たちはもう恋人同士だとカン違いしていた片山さんはね・・・。」

片山「・・・。」

    いんたびゅあ「なんかうつむいちゃってますね。聞いてますか?続けますよ。それでね、ある日女の子は、特に軽いノリで、片山さんの部屋に遊びに来るわけです。『今日ガッコ行きたくないから、そっち行ってもい~ですかぁ?』的な。で、片山さんは自分の部屋に上がってきたその子を、何かの弾みで押し倒しちゃったりするワケです。当然女の子は激しく拒絶、その後はケンカですよ。『オレの部屋に上がったって事は気を許してる証拠だろうがぁ!』『なに寝ぼけてんの、このサル』とかなんとか。それで、その後は二人は絶好状態。で、あとから冷静になって片山さんは反省するわけです。『ちゃんと告白したわけじゃないのに、舞い上がってカン違いしていたオレは恥ずかしい。もうあんなふうには二度と・・・』・・・って、片山さん、なんか、顔赤いですよ・・・。ひょっとして、これ、図星・・・」

片山「・・・い、いや・・・ハハハ、そんなことある訳・・・がない・・・じゃないか・・・。」

    いんたびゅあ「かなりきてるな、これは・・・。」

(私の言ったことは全部創作だけど、どうやら何割かは当たってるっぽい。第13回へ続く)

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2008/02/23

CD解説漫談放談 第11回 お題「My Mind」

    いんたびゅあ「このシリーズもいよいよ終盤戦。今日は『My Mind』を取り上げます。もうここまで来ると『またこれかよ?毎日毎日で飽きた』と言って見に来る人もほとんどいない状態。この状況を当のご本人はどう思っているんでしょうね?

片山「それは、CD売上もまだまだだからだよ。このブログは、例えば、この先CDがバカ売れした時に、初めて出会い、『え、こんなに面白いの、リアルタイムで読みたかった、超くやしい・・・』っていう感じで読まれるのさ。さしずめオレ版『未来日記』」

    いんたびゅあ「妄想乙(おつかれさん)です。やっぱりあんたは相当の幸せ者だ。曲の解説進めちゃって下さい。」

片山「なにそのやる気のなさ。今回の収録曲の中で、実を言うと、オレは一番ウケるんじゃないか、と予想していましたが、見事に外れました。」

    いんたびゅあ「何人かに聞いたのですが、どうも、この曲は、いかにも『カラオケそうろう』っていう感じで、つまり、もうボーカルが入っていないのがモロに物足りない。その辺で敬遠している人が多いようです。」

片山「お、久しぶりにまともなコメントだね。オレも付け加えよう。ボーカルが入っていないのもさることながら、シンプルにアレンジしたつもりが、シンプルに聞こえないのも原因のひとつらしい。結構ピアノで分厚い和音鳴らしているでしょ、そこを指摘された事があります。音多すぎってね。

    いんたびゅあ「なるほど。」

片山「そういう意味では、今回のCDのコンセプトに一番ふさわしいかもね。

    いんたびゅあ「シンガーを雇えって、確かに雇いたくなるかも・・・ていうか、雇うってのも、シンガーから見ると、えらく見下された言い方ですね。」

片山「だって曲提供したくないんだもん。」

    いんたびゅあ「片山さんねえ、はっきり言いますけど、あなた、絶対売れません。」

(第12回へ続く)

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2008/02/22

中山道めぐり

自分は旅好き・・・というより単なる「道」マニアではないか?と思うことがよくあります。

わけても、狭い旧道や細い峠道、山奥の林道なんかに興味を惹かれます。

もちろん、広く快適な道も好きなんですが、えてして快適な道っていうのは自分のペースで運転はできないですからね。結構なペースを保つとすぐに前車に詰まってしまうし、のんびり走ろうとすれば、必ず誰かしら後ろにくっつかれ、いつも他車の存在に注意を払わねばならない・・・。旧道や狭い峠道はスピードなんか出ないし、クルマも観光地でもない限り、まずめったにすれ違わない。

と言っておきながら、今回は自転車の旅なんだから、クルマと違って、ペースを自由に設定できるのですが、交通量の多い道は何かと気を遣わされて、正直、あまり楽しいとは思いません。

特に歴史にも史跡にも興味があるわけではないのですが、この中山道めぐり、今日は3回目なのです。

続きを読む "中山道めぐり"

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2008/02/21

CD解説漫談放談 第10回 お題「バーガーショップ物語」

    いんたびゅあ「♪~バーガーショップのカウンター越しにぃ~♪」

片山「ちょ・・・なに、いきなり・・・。」

    いんたびゅあ「♪~あなたと私が恋する瞬間~♪

片山「それ・・・お・・・オレの・・・。」

    いんたびゅあ「♪~キメのスマイルでご注文はとバイザー越しにそっとささやくと あなたはいきなり『お前の全て』と私の髪にたぁーっち!~♪」

片山「コラっ!!それ以上歌うの、やめぃ!!

    いんたびゅあ「♪~ああああぁー~♪」

片山「やめんかい!コラァッ!!!

    いんたびゅあ「ていうかフツーにセクハラしてますよね。この男。」

片山「ツッコむところはそこですか?」

    いんたびゅあ「あと、ご注文はってささやいちゃダメでしょ。お客さんに聞こえる大きな声で言わなきゃ。」

片山「いや、そこでもないし。ツッコむ前に言うことあるでしょ?」

    いんたびゅあ「え?何を?」

片山「その歌詞は、一応公式には未発表ということになってるんだよ。オレが宴会の余興で歌う以外にほとんどどこへも出してないし。」

    いんたびゅあ「どこへも出してないってのはウソでしょ。以前はいろんなところへアピールしまくってたじゃないですか。ウケが今イチだったんで引っ込めたって事で。」

片山「とりあえず、歌詞は封印しておいてくれよ。曲の成り立ちとは無関係だし。」

    いんたびゅあ「でも、この歌詞を出さないとタイトルの意味分かんないでしょ。」

片山「別にタイトルの意味なんて分かんなくてもいいじゃん。この曲も『贖罪の花』同様、短い曲だが、中にギュッといろんなスパイスを混ぜ込んでいる。こういう一見(一聴)軽い曲ってのは、むしろ中身に存分に力を注がないと、本当にチンケな曲で終わってしまうので、作曲家としては腕の見せ所。とはいえ、それの良し悪しを判断するのはオレの出番ではないけれど。」   

    いんたびゅあ「注いだところでチンケな曲には変わりないでしょ。

片山「チンケったって、小粋なチンケと、本当にダメダメのチンケとは違うだろうが。」

    いんたびゅあ「小粋なチンケの意味が分かりません。」

片山「ところで、お前の評価はどうなのよ?」

    いんたびゅあ「歌詞の中の『キャッ!』ていうフレーズが好き。」

片山「歌詞の話はやめてくれ。」   

(第11回へ続く)

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2008/02/20

CD解説漫談放談 第9回 お題「鐘」

片山「今日はまじめにやるぞ。まじめに。なんてったって、この1曲を語りたいがために、この企画を起こしたんだから。」

    いんたびゅあ「CDトラック9、『鐘(音楽劇のための着想)』」

片山「もちろん、発売前のCD解説書にも、CD収録曲の自己ベスト、とまで断言した曲なんだが、今日語りたいのはそれだけじゃあない。」

    いんたびゅあ「鼻息荒いです。ついでに口臭クサイです。ガムでも噛んで下さい。

片山「んなことはどうでもよろし。おかげさまで、お客様からも大変好評を頂いている、という事実がうれしくて仕方ない。」

    いんたびゅあ「そうらしいですね。」

片山「確かにこの事実を知ると、『ほろにがショコラッテ』でみせたオレの態度と言うのは改めなければいけないのかもしれない。

    いんたびゅあ「でしょ。私の言ったとおりだ。」

片山「聞け、続きがある。確かにそうなんだが、まだ、現時点で、私をプッシュして下さるお客様はごくごく少数だ。これから、仮に大ブレイクしたとして、その時にこの曲がウケるかどうかの確信はまだないよ。ひょっとしたら、ブレイク後についたお客様から、この曲がそっぽを向かれてしまう可能性もなくはないんだ。

    いんたびゅあ「それは勘繰りすぎでしょう。それにブレイクどころか、今は低空飛行状態なんだから、そんなつまらない事を考えるのはよして、純粋に好評を以って受け入れられた事を喜ぶべきではないですか?」

片山「でも・・・。」

    いんたびゅあ「ププッ・・・。」

片山「なぜ笑う?」

    いんたびゅあ「意外と片山さんって小心者ですよね。まあ、意外じゃあなくて、予想通りか。」

片山「はい?」

    いんたびゅあ「まあ、でもそんなものなのかもしれないです。自分の本当の自信作というのは、世の中に出すのに最も勇気がいる。なぜならコケたら救いようがないもんね。本命の彼氏カノジョにはなかなか告白できないのと一緒ですよ。」

片山「ヘンなものと一緒にすんなよ。分かってないだろ、オレの話を。・・・いいや、話題を変えて曲の成り立ちについて少し話すか。この曲の2つあるテーマ(メロ)のうちのひとつは、アマチュアバンド時代のある曲のギターのリフがヒントになって出来たもの。曲はこの2つのテーマをダイナミクス(強弱)や調性(コード)に変化をつけながら、交互に織り合わせたものだが、同時に一般的な歌謡曲に見られる『Aメロ→Bメロ→サビ』という進行も一緒に織り込んである。言葉で説明すると複雑怪奇だが、聞けばそうでもないはずだ。またコード進行も、異名同音などを駆使して、所々に正規ではない和声を入れてみた。こうやって聞くと難しい話かもしれないが。」

    いんたびゅあ「確かに難しい・・・てか難しいフリをしているでしょ。よくいますよね、ウンチクを垂れる事で自分をエラク見せようとしている人が・・・。」

片山「いいじゃないか。オレも別にこんな話は表立ってする必要はないと思っているが、もしかしたら酔狂な人がいて聞きたがるかもしれない。」   

    いんたびゅあ「多分いないと思います。というより、別に難しい音楽でも何でもないじゃないですか?クライマックスで、鐘がじゃらじゃら・・・、あれですよ。RPGとかで大ボスが倒された、あんな感じですね。

片山「大ボスとか・・・ですか・・・。」

    いんたびゅあ「コレが予想外にウケているとしたら、このRPGっぽいノリじゃあないか、と思うんですよ。あとは、このCDの中で、唯一ロックっぽいですよね。片山さん、実はこの手の曲をいっぱい書いているとご自分でおっしゃってますが、今回発表されたのはこれ1曲だけ。せっかくTangerineとかいうロックバンドも組まれていたんだから、今回のこのCDにも、それを彷彿とさせる曲をもっと多く入れても良かったんじゃないかって思いますよ。」

片山「今更言われても・・・。むしろそこんとこは、CDを出したからこそ分かる事だよ。ま、いいじゃない、また作ればいいんだからね。次回作、期待してください。」

    いんたびゅあ「期待できないから言ってるんですよ。どうせ、このCDも売れないから、引退間近でしょ・・・。」

片山「ちっともお前にオレを応援しようと言う気概が見えない・・・悲しいのう。」   

    いんたびゅあ「最後にタイトルの意味・・・聞くだけ無駄ですね、あっ、いいです。こちらでテキトーに編集しときますから。・・・(ひとりごと)どうせ、エンディングで鐘じゃんじゃん鳴らすから、鐘とか言うんだよこの人は・・・。

(「鐘」の意味はもうちょっと深いらしい。でも、もう片山は自力で記事更新できないからね・第10回へ続く)

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2008/02/19

CD解説漫談放談 第8回 お題「拝啓、大統領閣下」

    いんたびゅあ「今日は『拝啓、大統領閣下』。CDの15曲の中で、この曲は『幕間の休憩のようなもの』という位置づけらしいですが、当ブログも今回はそれにあわせて、こう、ノターッと話を進めませんか?」

片山「ノターッて何語?」

    いんたびゅあ「え、言いませんか?」

片山「まあ、なんとなく意味は通じたが、ググッても(Googleで検索しても)76件しか引っかからんのだから、かなりマイナーな言葉であることは確かだぞ。」

    いんたびゅあ「この記事がアップされれば77件になりますよ!

片山「やかまし。」

    いんたびゅあ「でも、いい感じです。」

片山「何が?

    いんたびゅあ「ほら、感じがノターッとなってきたでしょう。いつもより、ページの密度うすいです。」

片山「確かに。

    いんたびゅあ「片山さんもさっきから一言ずつしか発してませんし。」

片山「うん」

    いんたびゅあ「とうとう、『うん』だけですよ、『うん』。」

片山「てか、曲の質問、ないの?」

    いんたびゅあ「CDの解説書に全部書いてありますよね。」

片山「うん。」

    いんたびゅあ「じゃあ、いいじゃないですか。一曲ぐらいサボってもバチは当たりませんよ。」

片山「いや、でも、それだと、ちょっと悪いんじゃぁ・・・。」

    いんたびゅあ「大丈夫。もうこのブログ、誰も読んでいませんから。私、ちゃんとアクセス解析しているんですよ。だから・・・」

片山「ちょっと待った。アクセス解析って、このブログの管理者しか見られないはずだぞ。お前、管理者じゃないし、第一パスワードなんか知らないだろ。」   

    いんたびゅあ「知らなかったけれど、この前片山さんの誕生日入力したら、フツーに管理者画面に入れました。」

片山「え、う、ウ、うそ・・・。」   

    いんたびゅあ「ダメですよ、誕生日なんて分かりやすいものをパスワードにしたら。

片山「クソ、じゃ、今から管理者画面に入って、お前の知らないパスワードに変えてやる。」

    いんたびゅあ「多分ムリですよ。もう私が片山さんの知らないパスワードに変えちゃいましたから・・・」

片山「マ、まじ・・・じゃ、もうこのブログの管理をオレは出来ないわけ?」   

    いんたびゅあ「記事は私宛にメールで送ってください。」

片山「この悪党があああぁっ!!!・・・・・・ガキッ、グゴッ、うげっ・・・・・」   

    いんたびゅあ「・・・片山さんが取り乱してしまいましたので、今日はこれでお別れにします。皆様におかれましても、パスワードの取り扱いには十分ご注意下さい。

(第9回へ続く)

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2008/02/18

2.17小川軒「作品発表会」

のっけからお他人様のブログの紹介をさせていただきます。

コントラバス弾きの日記 (ライター:たんたん)

今回バンドのメンバーに加わってくださった、丹治さんのブログです。

なぜって、2.17のライブに関しては、私が語るよりも、ずっと詳しく、しっかり書かれていますから。丹治さん、お疲れさまッス!!

今回も、来てくださったお客様、サポートしてくれた仲間たち、そして、小川軒のスタッフの皆様には、感謝してもし足りない思いでいっぱいでございます。

ありがとおおおおっ!!\(^o^)/

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2008/02/16

どうなる!? 2月17日 第3回

もう明日のことですが・・・

(何のことやら?という方はコチラをご覧下さい)

前にも書きましたが、色々心配事のタネは尽きないのですが・・・

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2008/02/15

CD解説漫談放談 第7回 お題「しあわせのうた」

    いんたびゅあ「ひとつお聞きしますが、あなたは今しあわせですか?」

片山「何、その振り方?いくら今回のお題が『しあわせのうた』だからって、それはないでしょ・・・。」

    いんたびゅあ「ちなみにタイトルは歌詞からつけたんですか?違いますよね。歌詞まだ出来てないって言っているし。だとすると、こんなタイトルをつけるって事は、何か、こうしあわせの意味って言うか、絵解きというか、しあわせに対する考え方があって、そういった色々が曲に対してこめられている、と考えるのが自然な成り行きだと思いますが。」

片山「いや、フツーそこまでは考えないよ。うん、オレの場合、歌詞のついていない曲のタイトルなんて、いつもテキトー、その場のノリ、以上。」

    いんたびゅあ「片山さんも、ファン心理を欺く発言が結構多いですよね。

片山「欺いているか?だってしょーがないじゃん。ほとんどの曲なんて、タイトル後付だもの。大体何かのテーマに沿って曲を書くなんてやったことがない。許されるなら、作品を全部番号で呼びたいくらい。クラシックはいいよね。『交響曲第一番』とか、『ピアノソナタ第三番』でいいんだから。オレも次からそうしようか、『ピアノソロ曲第一番』、『二台のピアノと、ベース、ドラムのための古風な組曲第七番』とか・・・。」

    いんたびゅあ「それつまんないですよ。」

片山「なまじっか標題(タイトル)なんてものがあるから、聞く人がそのタイトルのイメージに引っ張りまわされてしまう。この曲も『しあわせのうた』だからって、どんな意味かって、そんな事はどうだっていいじゃない。人の名前と一緒で、記号のようなもの、『ええっと、あの第ナン番とか・・・』と言うより『しあわせのうた』で言い易くて、人にも伝えやすい、まあ、曲の性格ともそんなにかけ離れていないし、いいかな?っていう程度にとどめておくべきでしょう。

    いんたびゅあ「今コレを読んだファンの多分何十人かは、ファンをやめる、と言い出しそうです。」

片山「大丈夫、オレのファン、そんなにいないから(笑)。でも、多分歌詞を作る時に、どこかに『しあわせのうた』というフレーズは入ると思います。そろそろ曲の解説はじめようか?

    いんたびゅあ「そうですね、では一般的な質問からします。この曲を聴いて普通の人がまず思うのは、その異様な長さでしょう。何分の曲でしたっけ?」

片山「9分」

    いんたびゅあ「普通の曲のおよそ倍、『贖罪の花』だと、優に3倍以上あります。」

片山「珍しくもなんともない。クラシックの例をあげるまでもなく、例えばプログレッシブロックの曲でも10分15分ザラだし。オレのこの曲の場合は全体をはっきり3部に分けているので、一部あたりの平均が3分。この曲を好きだと言ってくださる方に、長さのことは何も言及されないよ。

    いんたびゅあ「では全体を3部構成とした理由は?」

片山「質問の趣旨が良く分かんねえな。曲ってのは、現代みたいにサビ重視の時代じゃない頃は3部に分けて構成するのがごく一般的だったんだぜ。オレの曲もそれに沿ったまで。ちなみに『しあわせのうた』の構成は、大雑把に言うと(A-B-A)-(C-D-C)-(A-B-A)-コーダ。小さな3部構成を大きな3部構成でサンドウィッチしてある。この曲でこの構成をとったのは、最初に思いついた、先ほどの図式で行くと(A-B-A)の部分が、Cメジャー(ハ長調)で、屈託のないメロディー。つまり、明るくていいんだけど、陰影がない。この部分を際立たせるには、影(C-D-C)の部分が必要かな、と思って加えた。そんなこんなで、元々3分程度の曲がこの長さになっただけ。というより、曲の形式だの長さってのは、着想やメロディーの性格付けに合わせて決めていくのが本来であって、『何が何でも1曲を5分以内に収めなければならない』とか『Aメロはコレ、Bメロはコレ、じゃあサビはこんな感じで』、という発想から決めてゆくべきじゃあないよ。ほとんど誰にも支持されない意見だとは思うが。」

    いんたびゅあ「語りますねえ。曲も長いですが、今回の解説ブログもゲキ長です。おそらく、読者の大半がすでに読むのをやめてますよ。」

片山「いや、まだ序の口なんだけど。」

    いんたびゅあ「まだ語りますか?また別の機会にしましょう。最後にひとつだけ質問。あなたは今・・・。」

片山「しあわせじゃあないな。」   

    いんたびゅあ「クソー、読まれていたか。

(第8回へ続く)

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2008/02/14

CD解説漫談放談 第6回 お題「君よりほかに愛せる人はいない」

片山「さあ、何でも聞きたまえ。何が聞きたい?曲にまつわるエピソード?ウラ話、こぼれ話、それとも、専門的な分析?何でも話すよ、ブログ一回分じゃあ足りないな。」

    いんたびゅあ「あいかわらずのオレ様ワールドで結構なことですね。別に、何にも聞きたくないって言ったらどうする?」

片山「ええっ!それはないよぅ・・・せっかくいっぱいいっぱいネタ用意したんだからさあ、聞いてよねえ、お願い。

    いんたびゅあ「キャラがいつもと違うやんか。しかもキモイから、まじでやめてね。・・・じゃあ、聞きます。歌詞があるそうですが、それをここで発表してください。」

片山「うっ・・・それはできない・・・。」

    いんたびゅあ「あるんでしょ、あるんですよね。

片山「あるけど、できない。JASRACの絡みで

    いんたびゅあ「フツーに絡んでないじゃん。登録もされてないし。ほかのネタは興味ないしなあ。実は私、この曲あんまし好きじゃないかも。」

片山「うお、よくぞ言うた。数少ないオレのファン全員を敵に回すようなその発言。ちなみにどこがキライ?

    いんたびゅあ「キライとは言ってないです。でもねえ、なあんかタルイ。」

片山「お前、いんたびゅあの仕事分かってないだろ。他のファンを代表して聞くんだから、このアルバムの数少ない人気曲って言う事実を考えながら発言した方がいいんじゃないかい?

    いんたびゅあ「それは分かってるんですけどね。解説書に書いてある事以外に特に話さなければいけない事ってあります?」

片山「そう言われるとねえ。特に構成上凝った所もないし、唯一中間(サビ?)の盛り上がっていく部分は、コード進行が変わっているけど、それとて、『凝った』という類のものではなく、自然にできちゃったものなんだよね。あとは、そうだなあ、テーマ(Aメロ)が類型的でオリジナリティに乏しい、と言った人もいたし、とある黒人ギタリストに聞かせたら、それは『ミスティー』か?ってジョークを言われたこともある。出だしの音形は『レフト・アローン』に似ている・・・、これは偶然だけど。色々冷静に分析してゆくと、この曲を支持する方と、そうでない方というのが比較的はっきり分かれるのと、その結果自分自身でどう評価してよいのか分からなくなることがあるんだよね。」

    いんたびゅあ「その分支持する方の声もあるんでしょ。

片山「もちろん。ひとつだけはっきり言えるのは、この曲は、このCDの発売前から、もう散々あちこちで取り上げたんで、そのたびにお客様の評価に晒されてきた。他の曲とは評価数がケタ違いなだけに、単純に良い評価、悪い評価が正比例に多くなっただけ、とも言える。今は良い評価しか聞かないような他の曲も、これから発表の機会が増えれば、段々悪い評価も多くなるに違いない。

    いんたびゅあ「それはいけないことですか?」

片山「全然。オレは持ち上げられて伸びるタイプだと自分では思っているけど、でも、的確な悪評価は、自分を成長させるにはなくてはならないものだと思っている。批評は良い悪いと言う答えより、むしろその質だよ。ミュージシャンは基本客商売なんだから、あんまりこんな事を書くのは良くないのかもしれないけど、お客様に評価を受ける場合、オレは「良い」とか「悪い」という答えより、評価している人の『人となり』を見るんだよ。乱暴にありていに言ってしまえば、つまらん言葉でいくらほめられたってうれしくもなんともないし、逆にけなされても、その内容が的を得てれば、それはありがたく拝聴する。言うまでもなくこの場合の『人となり』に年齢だの地位だの学歴だのは一切関係ないからね。その人の発する言葉の一言一言で、『人となり』なんて一発で簡単に分かっちゃうよ。

    いんたびゅあ「そういうものですか?じゃあ、私、これから片山さんの作品ほめるのやめますね。」

片山「え、なんで?どうしてどうして?」

    いんたびゅあ「私みたいな『つまらない人』にほめられてもうれしくもなんともないでしょうから。」

片山「え、それはひどいよお。ほめて下さいよぉ。オレ、ウソでもなんでも人からほめてもらえないと明日からのやる気が出ないッス。お願いだからほめて、ね。」   

    いんたびゅあ「ウソツキ男。

             それから、そのキャラ、まじでキモイから・・・」

(第7回へ続く)

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2008/02/13

CD解説漫談放談 第5回 お題「Bに捧げる間奏曲」

    いんたびゅあ 「この特集も中盤戦です。『Bに捧げる間奏曲』 。お客様の反応はどうですか?」

片山「まあ、ぼちぼち。この曲は最もジャズよりの考え方で作った曲なので、そういった方面からの反応も期待したんだが、どうも今ひとつだ。」

    いんたびゅあ「ご自身ではそれも含めて、どういった分析をされているのでしょうか?」

片山「うーん、難しいな。元々ジャズ・スタンダードを意識して作ったのに、出来上がってみたらクラシック調だった、という事もあるし、あとは演奏の問題かな?オレのプレイがそもそもジャズっぽくない。じゃあ『ジャズっぽい』ってナンだ?と言って、ちゃんと説明できる訳じゃあないんだが、おそらく、ジャズ好きがこれを聴くと、例えば、中間のピアノのアドリブなんかは、ダメだと言うだろう。

    いんたびゅあ「もう少し、ジャズに対する研鑽を積んでから発表する、というわけにはいかなかったんでしょうか?」

片山「この曲の中でアドリブは自分にとってそんなに重要じゃない。とりあえず、まず一番スタンダードでベーシックな部分、つまりこの場合はテーマの部分を重視して収録した。今回は、自分の『作曲家』の部分を前面に出したかったから、アドリブは、ライブなどでの演奏回数を増やすことによって完成させていくしかない、と思って割り切ったんだよ。もちろん、指摘されるまでもなく、ジャズという定型の枠の中でのアドリブ(それを真にアドリブと呼んでいいのか私には常々疑問なのだが)の精度向上は、これからがんばらなくては、と思っている。」

    いんたびゅあ「では自身で重要と考えているテーマの出来については?」

片山「前回(『ほろにがショコラッテ』の回)のことを意識しているだろ。これはかなり凝らせてもらったぜ。アドリブがうまくいかないのは、テーマの、特にコード進行をあまりに凝りすぎたせいもある。とはいえ、以前一度だけライブで取り上げた時にベーシストは難なく弾きこなしていたけれど。(要するにオレがヘタなだけじゃんって事)

    いんたびゅあ「では最後に、ひとつ質問です。」

片山「Bってナニ?っていう質問だけは受けんよ。

    いんたびゅあ「ナゼ分かった?」

(第6回へ続く)

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2008/02/12

CD解説漫談放談 第4回 お題「ほろにがショコラッテ」

    いんたびゅあ 「今日は問題作『ほろにがショコラッテ』ですね。」

片山「なぜに『問題作』なんだ?」

    いんたびゅあ「問題作でしょう。今回の収録曲15曲の中で、一番お客様からの反応が薄い、というより『ない』と言った方が正しい。つまりスルーされてるんですよ。」

片山「現時点で反応がないから問題作と決め付けるのは早急に過ぎないか?確かに、この15曲の中では一番色づきが薄いのも確かだけど、それは、CDを作る段階で、すでに想定されていたことだし、解説書にもその旨をご説明申し上げている。

    いんたびゅあ「私ね、この曲にはある種の片山さんの『驕り』を感じるんですよ。この曲、片山さん、チョチョイのチョイで作ったでしょ。」

片山「時間かけたかけないで言ったら、他の曲も似たようなもんだぜ。」

    いんたびゅあ「でも、自己評価はそんなに高くないでしょ。」

片山「確かに。悪い曲ではないと思ってはいるけどね。」

    いんたびゅあ「自分で良いと自信を持って言えないものをお客様に勧めて、それで反応がなくたって自業自得だし、むしろ、そんな曲を最初っからCDに収録する、という考えに、私は納得いきません。」

片山「いや、それはちょっと違うと思うぞ。

    いんたびゅあ「どこがですか?」

片山「あのね、これは音楽(やその他芸術)の歴史をちゃんと勉強した人なら誰でも理解できると思うんだけど、発信する側(アーティスト)の思惑と、受け取る側(大衆)の理解、というのは大体において一致しないことが多いんだよ。アーティストが『これは渾身の力作です』と言って発表したものが全くウケず、逆に、いい加減に作ったものが間違ってウケてしまう。そんな事実をイヤという程知っているから、逆に、もしこういうものがウケたとしたら・・・、というリサーチも兼ねて、CDに入れてみたわけだよ。・・・まだ納得のいかない顔をしてるな。」

    いんたびゅあ「ええ、そうですよ。全然行きませんよ。第一あなたはナニ様ですか?音楽の歴史って、そこに出てくる人たちは、偉大な作品を残した、偉大な方たちばかりでしょ。あなたは、その方たちと自分が同じ土俵の上に立っているって思ってるのですか?もし本気で思っているとしたら、勘違いもいいとこ、思い上がりも甚だしいですよ。」

片山「いやさあ、そんな事は思ってないよ。駆け出しの、無名(以前)のミュージシャンだと、日々戒めているさ。

    いんたびゅあ「思ってますよ。思っていないんなら、最初に作るCDに入れる曲は、全てに自分のベストを尽くし、自分の渾身の作だけを入れるべきです。そうであってこそ、お客様を納得させられる、そういうものじゃありませんか?」

片山「・・・、(ぐっ、なんかすげえ迫力・・・言い返せない・・・)」

    いんたびゅあ「なんですか?何かあるなら言ってごらんなさい。」

片山「え・・・、えっと、この曲、そんなにダメかな?」

    いんたびゅあ「ダメとは言ってないですし、思ってもいないです。」

片山「だよね。・・・オレもケッコー気に入っているんだけど・・・。」

(第5回へ続く)

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2008/02/09

CD解説漫談放談 第3回 お題「贖罪の花」

    いんたびゅあ 「さて、第3回は、お待ちかね『贖罪の花』です。いいタイトルですね。多分タイトルだけなら、このCD15曲の中で、これが一番印象的でしょう。あれ、何かお気に召さないことでもありましたか?」

片山「・・・」

片山「それ、オレがつけた題じゃないんだけど。」

    いんたびゅあ「でしょうねえ、片山さんには、こんなスマートな発想はないですもんね。」

片山「お前の毒舌にはいい加減慣れたよ。でも、おっしゃるとおり、このタイトルはなかなか良いと思う。最初、このCDでは、バンドで作った歌詞とは切り離し、独立した曲として、タイトルも色々自分で試行錯誤してみたんだが、結局、『贖罪・・・』よりうまい言い回しが思いつかなかったんだ。

    いんたびゅあ「この曲は片山さんのWeb上でも、かなり前から取り上げられていましたけど、題がコロッコロ変わってましたモンね。」

片山「でも、この曲は、短いながら、なかなか良く出来てるだろ?」

    いんたびゅあ「自分で言うか?でも、お客様には色々言われたらしいですね。サビの部分は『ルパン三世』だろ?とか。」

片山「お客様とは違うけど、さる方からね。ついでに言うとサビの後半部分は『キャンディーズ』な。これもかなり後で気づいたんだが。」

    いんたびゅあ「言われてみると、なんとなく似てるかも。」

片山「これだけ世の中に星の数ほど曲は散らばっているんだから、一部分を取り出して似ている似ていないを議論したって始まらないよ。ただ、浮気と一緒で、あまりにも出典(出所)が身近にあると、色々言われるのは確かだが。

    いんたびゅあ「かなりギリギリの発言ですね。」

片山「似る似ない、パクるパクらないの話は、実は全ての芸術の根幹をなす大事な話だからね。ブログくんだりでは語れない。」

    いんたびゅあ「いえ、そっちじゃなくて・・・。ま、いいです。」

片山「どっちの事だよ(笑)。てか、また自画自賛って言われるかもしれないけど、そのサビ後半の部分の半音進行や、その後のAメロで1オクターブ音高が上がった時のメロディー処理の仕方、エンディング部分の掟破りのドミナント→サブドミナント進行など、この曲にはぼんやりしていたら気づかないような、ちょっとしたスパイスを沢山、かつ、やり過ぎないように効かせてある。たかだか2分40秒の曲だって、そこに、色々な『世界』を盛り付けられる好例、と見なされればうれしいと思うしね。おかげさまで、この曲に関しては、結構な数のお客様に『いいね』っておっしゃってもらえたけれど。

    いんたびゅあ「あいかわらず、自信過剰もいいところですね。どうしてそこまで幸せ者になれるんだか。あのねえ片山さん、一言言わせてください。曲はともかく、中間のピアノ・ソロがねえ・・・」

片山「ピアノ・ソロがどうかしたか?」

    いんたびゅあ「ヘタクソです。ジャズになってません。」

片山「(ぐさりっ) ううっ・・・。」

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2008/02/08

CD解説漫談放談 第2回 お題「遅れてきた楽隊による前奏曲」

片山「え、こんなチンケな曲まで解説すんの?」

    いんたびゅあ「当然です。それと、自分でチンケなんて言わないでね、値打ち下がるから。この曲は解説書によると、CDの企画が持ち上がった時にこしらえた、とありますが、これは、『つなぎ』の曲、という位置づけと考えればいいのでしょうか?」

片山「言ってみりゃ、『ジングル』だね。TV番組で言う所のオープニング・テーマ。

    いんたびゅあ「それが、なぜCDの『2曲目』に?本当なら1曲目に入れるところでしょうが。」

片山「無粋なこと聞くよね。『楽隊』が『遅れてきた』からに決まってるだろうが。」

    いんたびゅあ「私が聞きたいのはそんなことじゃなくて、別にCDなんだから、トラックの順番いくらでも変えられるでしょ?『楽隊』を『遅刻させる』設定にする必要だってあるかどうか・・・。つまり・・・、」

片山「・・・つまり・・・??」

    いんたびゅあ「1曲目が『前奏曲』、2曲目を『明日もし晴れるなら』を楽隊付のフルアレンジで収録、と言うことは考えなかったんですか?」

片山「考えなくはないが、この辺の話をちゃんとやろうとすると、時間がかかるし、話した所で、大して面白いわけでもない。いいじゃないか。この設定にしたおかげで、姉妹作『遅れてきた楽隊に対する強い叱責』が生れたんだから。

    いんたびゅあ「あの曲、私、どっちでもいい・・・。」

片山「お前の個人的好みなど知るか。

    いんたびゅあ「あ、あたしだってCDお情けで買ってあげたお客さんですからね。お客様大事にしないと、そのうちヒドイ目にあいますよ。」

片山「もう十分ヒドイ目にあってます。

(第3回へ続く)

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2008/02/07

CD解説漫談放談 第1回 お題「明日もし晴れるなら」

いんたびゅあ 「では今日は第1回、と言うことで、1回目にふさわしく、CDのトラック1『明日もし晴れるなら』から参りましょう。ちなみに、この『明日』というのは、『あす』と読ませるのか、『あした』と読ませるのか、どちらなんでしょうか?。」

片山「てか、結局お前が仕切っちゃうわけ?オレのコーナーなのに・・・。それと『あす』だろうと『あした』だろうと、どうだっていいじゃんか、そんなこと・・・。」

    いんたびゅあ「そういうことも、キチンとしとかないと。じゃあ『あす』に決めましょう。そうしましょう。」

片山「イヤ、『あした』なんだけど・・・。」

    いんたびゅあ「人が決めたことにいちいち逆らうよね、きみと言う人は。」

片山「てか、この曲は歌詞が大体出来上がっていて、そこで『あした』と歌われるからだよ。なんだっていいじゃんか、そんなこと・・・。」

    いんたびゅあ「それ以上言うとJASRACに訴えられますよ。じゃあ、まあ成り立ちは解説書に書いてあるのでそちらに譲るとして、ご自身の中の位置づけでも語っていただきましょうか?」

片山「位置づけっていうのが良く分からんけど。・・・まあ7年前の記憶を掘り起こして言うんだけど、ちょうど、ジャズユニットを組ませてもらっていた関係で、ジャズと言うのを齧り出した頃で、4ビートの曲というのをとりあえず作ってみました的なノリだったね。元々その前に戦前のドタバタ喜劇風の曲を作っていて(『拝啓、大統領閣下』)、この手の曲調に少し手を染めてやろうと思ったのがきっかけだった。あわよくば、そのジャズユニットに取り上げてもらおうと・・・。」

    いんたびゅあ「で、ユニットの相方さんの反応はどうだったんですか?」

片山「意欲があるのは分かるが、ちょっとやりたい事をいっぱい詰め込み過ぎだって。もっと欲張らずに要素を整理すればいいんじゃないかって。

    いんたびゅあ「で、CD化にあたって、その辺を整理して再構成し直したって訳だ。」

片山「イヤ、全然。その時のサイズのまま。」

    いんたびゅあ「ダメじゃん、そんなの。」

片山「だって、色々イジってみたけど、結局変えようがなかったんだよ。

    いんたびゅあ「相方さんの意見、そのままお返ししますよ。この曲、最初の方はいい感じだと思うけど、真ん中のあたりがゴチャついていて、よく分からないし。全体として、イマイチ印象が薄いんですよね。アルバムのイントロを飾る曲なのに、これじゃあ、つかみOK、とは言えないんじゃないですか?」

片山「のっけから手厳しいな。今度作り直す時は、歌詞が入り、アレンジももっと分厚くする予定だから、それで、かなり印象は変わるはずだ。このCDにおいて、この曲は『ドーン!』とつかむ、と言うよりは、軽いジャブ、もしくは、立合い前のお見合い、みたいな位置づけでどうだろう?」

    いんたびゅあ「分かったような分からないようなまとめ方ですね。最後に歌詞の内容についてお聞かせ下さい。」

片山「それは現時点では言えんな。」

    いんたびゅあ「本当は存在しないんじゃないの?」

(第2回へ続く)

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2008/02/06

CD解説漫談放談 前書き

 いんたびゅあ 「こんにちは!いんたびゅあですよぉ!うれしいことに、ココログも絵文字が使えるようになって、happy02←こんなのとか、noodle←こんなのとか、文章中に埋め込めるようになったので、今日は私もパワー全開でお送りしちゃいますsuncloudrainsnowthunderthundertyphoonmistsprinkleariestaurusgeminicancerleovirgolibrascorpiussagittariuscapricornusaquariuspiscessportsbaseballgolftennissocceratm・・・。」

片山「おい、ちょ・・・おま・・・絵文字使いすぎ。」

    いんたびゅあ「あ、もういたんですか?私が呼ぶまで来ちゃダメって、あれほど何回も打ち合わせたのにangrypoutthunderannoybombpunchdown・・・。」

片山「だから、使いすぎだって。機種によっては絵文字見れんのもあるんだぞ。それより、とっとと始めようや。オレがCDについて、とことん語る回だろ。」

    いんたびゅあ「ったくもぉ・・・、(おもむろに原稿を取り出す)・・・、さて、今回は好評発売中のオリジナル・アルバム『シンガーを雇え!』の収録曲に関して、片山さんの口から解説をしていただこう・・・って言うことになっていますが、どうせ本人の口からは、『オレってスゲェ』的なナルシスト発言しか出ないのは確かなんで、私いんたびゅあが、それに的確に批評を加えてあげます。ありがたいと思えっsign03

片山「思えって何だよ、思えって。てか、後半の部分、原稿に書いてないだろ。」

    いんたびゅあ「だって、片山さんの解説だけだったら、私のいる意味ないじゃんkaraoke。で、ぶっちゃけなんですけど、売れてるんですか?CD?」

片山「もちろんだよっ!!」

    いんたびゅあ「いやに機嫌悪いですねgawk、・・・(目を横にやる)・・・、あ、これ・・・、全部・・・在庫・・・、部屋狭いですねぇ・・・居場所ないでしょ。」

片山「だから、お前呼ぶのヤ(嫌)だったんだよ。ちゃんと予定通り在庫ははけてるさ。そんな短期間で売るプラン組んでないんだから。・・・あのね、今日オレが語ろうとしたのは、そんなことじゃなくて、このCDの内容についての、オレ自身の自己評価や成り立ちなの。

    いんたびゅあ「そんなのCD買えば解説書ついてくるじゃん。(注:別冊になっております。PDFファイルで、閲覧も可能。コチラをクリック・要AcrobatReader)。それ以外に何を今更・・・」

片山「解説書に書けなかった事もあるし、それと、実際にお客様の手に渡り、そこからのフィードバックで得られた分析もある。そういったことを語っていければ良いかな、と思っている。」

    いんたびゅあ「まあ、付き合わされる私がいい迷惑。いいですよ、ちゃっちゃっと済ませましょう。」

片山「だから、お前いなくていいから。

    いんたびゅあ「それはダメですspade。一人にしておくとdiamond、何ロクでもないこと言い出すかclub、分かったものじゃないですからheart

片山「要するに、絵文字が使いたいだけだろ・・・。」

(第1回へ続く)

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2008/02/05

ようやく10000キロ

今日は小ネタですbicycle

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